ワールド・ビジョン・ジャパンは世界18カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。
アフリカ大陸の南に位置し、北東にモザンビーク、ほかの国境線はすべて南アフリカ共和国に接する内陸国。国王を元首とする立憲君主制国家で、国王の権力は憲法でも保障されています。首都はムババーネ。近年の干ばつによる食料危機と、エイズの蔓延、それによる生産者の減少が、大きな課題となっています。
子どもたちの環境を改善するチャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。
【2018.07.19追記】2018年、スワジランド王国は、エスワティニ王国に、国名が変更になりました。ワールド・ビジョン・ジャパンでは、2018年8月以降、新国名表記に変更しています。
木内スタッフはワールド・ビジョン・ジャパンに入団する前、政府開発援助(ODA)に携わっていました。「大規模でインパクトがあり、政策レベルの国づくり支援をするODA、一方で、現場のひとりひとりと向き合いながら、よりミクロの視点で人々の生活について考えるNGO――」。こうした支援の違いに改めて思いを巡らせたのは、スワジランド東部の、とある農村に関する書類を読んだことがきっかけでした。()
*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。
*2016年度より、支援活動を行った年度ではなく報告書を作成した年度を表記しています。このため2016年度以降のプログラム近況報告は、実際には前年度に行った支援活動に関する報告となっています。